脱オタ気味の老害オタク

語りたい作品についてテキトーに語る

ブレイブストーリー

映画も小説も小学校の頃というレベルだけれど、印象に残っている。

今回なぜこれを取り上げたのかというと、カラオケで決意の朝にを入れたら後輩が知らないというのでジェネレーションギャップを感じたからだ。

主人公のワタルと隣のクラスのミツルは家庭崩壊(ミツルは妹も死ぬ)を無かったことにしようとするために幻界へと向かう。

ミツルは強キャラでワタルは弱キャラ的な感じでそれぞれの旅をしていく。

結局、最終的にはワタルは旅を終え家族を取り戻し、ワタルが妹と登校してくるところを足元だけ見るみたいな感じで映画は終わる。

この最後のシーンがまじで好き。なんか最後目が見えないみたいなのすごい好き。とらドラ!は確か大河の目が見えるんよね。あれ見えなくてよくねって思ってた。

正直あんまり覚えてないけど結構異世界って感じが細かく丁寧に描かれていた気がする。

あの話なんというか異世界転生ではあるけど、主人公が特別クソ強いわけではなくてライバル的なのがクソ強いの今だと受けなさそう。

俺の中では君の名は。とかに負けないくらいその当時は話題になってたと勝手に思ってる。

『決意の朝に』は名曲。辛い時辛いと言えたらいいのになAh。